吉祥寺駅南口を出て南進、丸井吉祥寺店の東側から始まる通りが通称「パープル通り」。
この通りにある武蔵野公会堂の愛称「パープルホール」にちなんでパープル通りと呼ばれているそう。
もともとは、武蔵野市の花「ムラサキ」に由来しているとのこと。それでは、お散歩スタート！

のんびり散歩できる買い物ストリート。

マルイを挟んで西側にある七井橋通りと比べると、静かな通り。でも、世界的スポーツブランドの路面店やアウトドアブランドの大型店舗があったりと、見逃せないお店が並びます。

「パープル通り」の由来、武蔵野公会堂

東京オリンピック開催の1964年に建てられたホール。淡い紫色の外観から「パープルホール」と呼ばれているそうです。

アウトドア＆スポーツのショップも。

路地だというのに、軒を連ねる店舗は世界標準。
懐かしのアメリカンアウトドアショップや今をときめくスポーツウェアのショップも。
周辺には広いテラスのある高級感あふれるカフェや、希少なコーヒーを愉しめる店、さらにはヴィンテージの古着屋さんもあって、目移りします。

閑静な住宅街を通り過ぎると井の頭公園。

少し歩くと、井の頭公園の木々が見えてきました。このまま公園へ降りることができます。スロープもあるので、自転車やバギーも通れます。

井の頭公園に到着！

公園へ到着。階段を降りた左側には野外ステージがあり、美しい池の景色と音楽やパフォーマンスが楽しめます。緊急事態宣言が明けるのが楽しみです。
吉祥寺駅からたった数分歩くだけで、さまざまな雰囲気が凝縮している「パープル通り」は、おだやかなのに内容の濃いストリートです。