暑さが消える井の頭池マジック。愛らしい水鳥たちの水浴びシーン。
吉祥寺の自然
「井の頭公園」で潜水の達人発見!
クーラーの効いた室内から、体温より暑い外に覚悟して飛び出し、汗ばみながら井の頭公園へ。
井の頭池のほとりを歩いていると、日光がさえぎられている木陰は、そよ風が吹いて、思いのほか快適です。
水鳥たちは水草の美しい水面をスイスイ。水に頭を突っ込んで気持ちが良さそう。池の上を風が渡って、風になびく水草も目にさわやかです。
そんな中、水の中に沈んで見えなくなったかと思うと、またひょっこり飛び出してくる忍者のような水鳥の姿を見つけました。
なんとかわいらしい!きっと水中で魚を採っているのでしょう。
この水鳥の種類を専門家に確認したところ、井の頭池のシンボル「カイツブリ」だとわかりました。
問題:全部で何羽泳いでいるでしょう?

井の頭池はまるで子供プールのように、水鳥たちで大にぎわい。
通りがかりのカップルも「なんか、水鳥いっぱいいるね〜。」と池に近づいて眺めていました。
水鳥たちも水の上にいる方が、涼しく過ごせるのかな?
井の頭池は、かいぼりのおかげですっかり美しくなっています。流れになびく水草と、かわいい水鳥たち夢中になって、気づいたら暑さをすっかり忘れていました。