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大切なあの人への手土産に「吉祥寺のおもたせ」vol.4〜「グラニーの焼菓子」

マルシェ&グルメ GRANNY

「吉祥寺のおもたせ」というと、何が思い浮かびますか?
このコーナーでは、渡した人に「吉祥寺のおもたせってステキ!」と喜んでいただける、とっておきの吉祥寺の手みやげをご紹介します。

やさしさあふれる洋菓子店。

お菓子の焼ける香りに誘われて入った店内には、可愛らしいアイシングクッキーや焼き菓子、スコーンにケーキがところせましと並んでいます。そこはまるで古い映画に出てくるグラニーの家のよう。

「グラニー」は英語で「おばぁちゃん」という意味。オーナーの中川さんが好きなイギリスの絵本作家タ―シャ・チューダーのイラストが店名の由来だそう。

ケーキの卸しからスタートしたGRANNY♪

趣味のお菓子作りが高じて、喫茶店にケーキを卸すようになったという中川さん。お客様の生の声が聞きたくて、お店をオープンしたのは2003年。

最初は小さなガラスケースだけで販売を開始したそうですが、今では数十種類もの焼き菓子が並ぶように。

まるでイギリスのスコーン。

イギリスで食べたスコーンが恋しくて、探し求めていた方がGRANNYのスコーンを食べ「まさにこの味!」と大絶賛したというスコーン。お友達とお家で優雅にアフタヌーンティーなんてステキですね。

四種類のスコーンが並ぶショーケース。その横にクロテッドクリームが。このクリームの大きさが食べきりサイズで丁度良いとお客様に好評なのだとか。

好きな組み合わせでギフトにできる焼菓子。    

季節のフルーツを使った焼き菓子や、アイシングで可愛くデコレーションしたクッキー。袋入りあり、個包装ありと、バラエティにとんだ焼菓子は、組み合わせるだけでワクワクします。
可愛いくラッピングされた焼菓子の詰め合わせは、喜ばれること間違いなし。

オーダーケーキも可愛い。

ショーケースにはケーキ、ブラウニー、パウンドケーキが並んでいます。一番人気は、チーズケーキとモカロールだそうです。昔喫茶店に卸していたバナナブレッドは、お客様の要望で復刻したそう。
どれも美味しそうで、目移りします。

ケーキもオーダーできます。デザインやイメージを伝えると要望に応えてもらえます。お誕生日や記念日にGRANNYのケーキが食べれるのはうれしいですね!

またすぐ行きたくなるお店。

取材にうかがったこの日も、小さな頃からGRANNYのお菓子を食べて育ったというお客様や、GRANNYのお菓子が大好きというご家族が続々来店。
約20年間、地元の方々に愛されてきたGRANNYは、オーナーの中川さんやスタッフに、また会いに行きたくなる魅力あふれるお店でした。人柄も美味しさの一部なのですね。

GRANNY

住所:武蔵野市吉祥寺南町1-1-6
TEL:0422-79-0881
営業時間:11:00~19:00
定休日:月曜日・火曜日・第3日曜日
Instagram:@granny_kichijoji

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