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第18回「吉祥寺アニメーション映画祭」ノミネート12作品紹介 Vol.1

イベント

2月26日(日)武蔵野公会堂で上映!表彰式も入場無料。

武蔵野公会堂で2月23日から4日間にわたって開催される第18回「吉祥寺アニメーション映画祭」。
2月26日最終日は、ノミネート作品の上映と表彰式、審査員トークセッションが行われます。
2022年度の公募作品の中から最終選考を通過したノミネート12作品を2回に分けてご紹介します!

01.『下校』Ajisa

彼女はいつも同じ道を通って帰宅する。しかし、些細なきっかけから寄り道をすると、新たな発見、気付きがありいつも刺激を受ける。一本違う道を歩くだけでありふれた日常がゆらぎ、違う世界が現れる。その境界はとても繊細で、今は非日常でもいつか日常になるかもしれない。もちろんその逆も。この境界の行き来する感覚を感じる。
(2分13秒)

02.『17クラブ』森 翔太

高校生の七色(17)は、人混みが原因で駅の階段から落ちてしまう。その瞬間「1秒だけタイムリープ」できる能力を獲得する。同じクラスの親友、凛音と日常を過ごすうちに、タイムリープの発動が、世界を小さく改変するリスクがあると気づく。愛用するiPhoneはAndroidに変わり、吉野家はチカラめしに変わり、愛用のバッグが布袋柄に変わる──。現実と非現実が入り混じった時間を過ごす中、ある事件をきっかけにして凛音が学校に来なくなってしまう。彼女たちの別れの時が迫っていた。『マンガ×アニメ×実写』を組み合わせた、実験的青春SF。
(16分16秒)

03.『albinizm』齋藤 美月

アルビノを抱えた子の日常を描いたアニメーション作品です。
自身のコンプレックスを受け入れていく、心情の変化を繊細に描いた作品です。
(6分1秒)

04.『いぬ、ストリートピアノ』熱田 彩那

ストリートピアノに強い憧れを抱いた”いぬ”は、自分もその舞台でピアノを弾くことを夢みる。人間との体格差に落ち込んだりしながらも猛特訓を重ね、ついにストリートピアノで曲を披露することが叶うのだった。
(4分29秒)

05.『ときめく良太』木原 正天

ある日の学校の帰り道、良太はある行動を繰り返していた。
(4分16秒)

06.『はなくそうるめいと』池田 夏乃

内気な少女ハナコは、みんなで遊ぶ子たちを遠目に見ながらも声をかけ る勇気がなく、いつも1人で遊んでいる。そんな時、ギャルのハナクソ「ぶがちょ」が現れ、友達作りの手助けをしてくれる。
(7分18秒)

表彰式のあとに、審査員とゲストのスペシャルセッションも!

ノミネート作品上映後、第18回吉祥寺アニメーション映画祭審査員により選出されるグランプリ以下各賞が発表され、表彰式が開催されます。
表彰式の後は、講評ゲストに機動戦士ガンダムのキャラクターデザイン・作画監督を務めた漫画家、アニメーション監督の安彦良和さんをお迎えして、審査員とのスペシャルセッションを開催します。

開催日:2月26日(日)
開催場所:武蔵野公会堂パープルホール
作品上映:15:00上映開始
審査結果発表・表彰式:16:50から
講評・セッション:17:30ころから


ゲスト:安彦良和(漫画家)
入場無料

詳しくは「吉祥寺アニメーション映画祭」公式サイトでCheck!

2月23日〜25日はスペシャル上映会。モルカー上映&見里監督トークも!

©見里朝希JGH・シンエイ動画/モルカーズ

■2月23日:『未来少年コナン』特集上映&トークショー
・セレクト上映(入場無料・予約制)
チケット予約はこちら
・トークショー(入場無料・予約制)
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・ワークショップ(参加無料)

■2月24日:石田祐康監督『雨を告げる漂流団地』スペシャル上映&トークショー
・上映会&トークショー(入場料 ¥1,000・予約制)
チケット予約はこちら

■2月25日:ストップモーションアニメーション特集
(いずれも入場無料・予約不要)
・『PUI PUI モルカー』セレクト上映
・ストップモーションアニメ歴代受賞作品特集
・中村誠監督 × 歴代受賞作家トーク+セレクション上映
・ワークショップ(参加無料)

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