「テラリウム」って知ってる?センスが光る苔との暮らし。
カルチャー目次
テラリウム専門店「Terrariums 」吉祥寺パルコへ!
8月20日(金)、「Terrariums by Feel The Garden」が吉祥寺パルコ3階に登場しました!
1号店の方南町店に続き、清澄白河・横浜・銀座に続き、吉祥寺は5号店にあたります。
緑は好きだから、観葉植物を育てたいけれど、いろいろな問題が足かせになっている方もいるのでは?
たとえば・・・
留守がちでお世話できない。
水やりするのが面倒。
室内は日当たりが悪いから無理。などなど。
そんな方にオススメしたいのが “苔のテラリウム”です。
たった月1回程度の水やりで、何年も育つから、今まで植物を育てることをあきらめていた方にもオススメです。
テラリウムファンの7割は女性。オシャレに敏感な30代の女性を中心に、インテリアアイテムとしても人気上昇中です。
「苔のテラリウム」は、観葉植物とどこが違うの?
「苔のテラリウム」は、観葉植物・盆栽・ガーデニングとは異なる方法で育てます。
苔・シダ植物・被子植物など、お好みの植物をフタを閉じ、瓶の中で育てます。
・水やりは数週間に1度霧吹きで水を吹きかけるだけ
・日陰に強く、暗い部屋でも設置可能
・成長のスピードが緩やかで手入れの手間がない
・瓶の中に入っているので衛生的
観葉植物や苔玉を枯らしてしまった苦い経験のある方や、出張の多い留守がちな方にも向いています。
テラリウムはイギリス発祥。
冷蔵庫がなかった時代、イギリスで植物を輸出入する手段として、ガラス容器に入れた運搬方法が発明され、テラリウムへと進化したそうです。
現在はシンガポールやマレーシアなど、アジアを中心に人気が広がっています。
「Terrariums by Feel The Garden」の川本社長は、日本のテラリウムの草分け的存在。
テラリウムを知ってもらい、テラリウムを飾ることを一般的にしたいと、その魅力を伝えています。
テラリウム初心者は「ワークショップ」からスタート!
「テラリウムに興味がある。やってみたい。」という方には、自分の好みのテラリウムを作る、初心者向けのワークショップがオススメです。
90分間のワークショップでは、テラリウムに使う素材についての「苔」「資材」について解説してもらいながら、ガラスのボトル(18cm×9cm)に、自分ごのみのテラリウムを作ります。
デザインに自信がない人でも、店内にあるたくさんのサンプル作品を見るとイメージがふくらむから大丈夫。
ワークショップは、初級→中級→上級とレベルアップしながら、自分好みの世界観を作っていきます。
ワークショップは小学校高学年から1人で参加できます。
ワークショップ〜毎日開催
料金:4,950円税込 人形別売り
開催時間:10:30~12:00/13:00~14:30/15:30~17:00/18:00~
テラリウムを作った後のメンテナンスが上手にできるか心配ですが、メンテナンスのためのワークショップ「メンテナンス会」もあるから安心です。
吉祥寺とテラリウムの共通点は?
「吉祥寺はクラフトに熱い街だから、ワークショップスペースは多店舗より広くしました。」と川本社長。
「テラリウム」は植物だけれど、よりインテリアに近いアイテムだから「Feel The Garden」はこれまで松屋銀座や横浜マルイシティーなど、カルチャーを発信するスペースで展開してきたそう。
吉祥寺なら「テラリウム」を暮らしに取り入れて、オシャレに愉しむ人が増えそうです。
Terrariums by Feel The Garden
住所:武蔵野市吉祥寺本町1丁目5−1 吉祥寺パルコ3階
営業時間:10:00~20:00
詳しくは Feel The GardenサイトでCheck!