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卯年はウサギに会おう。吉祥寺の動物園で「ウサギめぐり」終了しました!

吉祥寺の自然 井の頭自然文化園

園内のウサギをマイペースにめぐる。井の頭自然文化園。

2023年は卯(うさぎ)年。井の頭自然文化園の動物園(本園)では、文化園のいろいろなウサギを発見できる、セルフガイド「文化園ウサギめぐり2023」が1月いっぱい配布されました。

「セルフガイドシート」と井の頭自然文化園正門

正門を入った先の広場でもらえるセルフガイドシートを片手に園内をめぐれば、いろんなウサギに出会えます。ご家族や、お友達と一緒に、いろんな“ウサギ”を見つけて、「ぴょん、ぽん、ぴょーん!」と飛躍の1年にしませんか?

「本物のウサギはど〜こだ?」

さあ、「文化園ウサギめぐり2023」の冊子を片手に、文化園ウサギめぐりを始めましょう!
黄色いウサギのパネルは全部で8つ設置されていますが、実は、井の頭自然文化園で飼育する本物のウサギは現在2種類だけ。本物のウサギのほかにもいろんな“ウサギ”がいるようですよ。

パネル① モザイクタイルになったウサギ

一つ目のウサギのパネルは、こちら。中をのぞいてみると「モルモット?」
と思いきや、一歩下がってみて。

実は、足元のモザイクタイルがウサギです!現在はモルモットの飼育部屋になっていますが、かつてここでウサギを飼育していた名残なのかも?と言われています。

いろんな表情を見せてくれる「カイウサギ」

パネル② あなほるウサギ カイウサギ

本物のウサギのうち1種類目は、アナウサギを先祖にもつ「カイウサギ」です。文化園では「日本白色種」と呼ばれる品種の、レイという名前がつけられた3歳のオスが飼育されています。

「カイウサギ」

「カイウサギ」は、長い時間かけて人に飼いならされたウサギで、人に慣れているため、のびのびと過ごす様子を近くで見ることができます。

ウサギは汗をかかない動物。実はその大きな耳は、音をよく聞くためだけでなく、体の熱を逃す体温調節の役割も担っているのだとか。

井の頭自然文化園の動物園が初めての方はもちろん、よく行くという方も、テーマを決めて園内を巡ってみると、新鮮な発見があって楽しめます♪

文化園ウサギめぐり2023

終了しました。
開催期間:1月31日(火)まで
開催場所:井の頭自然文化園 動物園(本園)


新春・記念撮影スポット
場所:動物園(本園)東屋付近


開園時間:9:30~17:00
(入園および入園券・年間パスポートの販売は16:00まで)
休園日:月曜日
(月曜日が国民の祝日や振替休日、都民の日の場合は、その翌日が休園日)/年末年始(12月29日から翌年1月1日)

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