武蔵野アール・ブリュット 2021。テーマは「みる・つくる・つながる」。
カルチャー
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武蔵野市立吉祥寺美術館で開催されました!
“武蔵野アール・ブリュット”は市民協働によって作り上げるアート展。武蔵野市にゆかりのある人たちが出展・参加し、アートを通じて多様性を大切にする地域づくりを進める取り組みです。 2017年から始まり、今年で5回目。今回は、「みる・つくる・つながる」をテーマに、新しい才能の息吹を感じさせる“武蔵野アール・ブリュット”初参加の9名の作品を中心に、過去の出展作家や作品にも焦点を当て、これまでの集大成となるような展示構成になっています。

個性あふれる作品たち。
アール・ブリュットとは「生(き)の芸術」と表され、既成の表現方法にとらわれない独自の方法と発想で制作された美術作品のこと。現在展示中の 約100点におよぶ作品は、作家それぞれの個性、独自の発想、独特の手法で表現されていて、その世界観に引き込まれていきます。


展示室入って右側が初参加の作家9名の作品、左側が過去展に出展歴のある作家9名の作品が展示されています。キャプションや解説文を読んでから作品を見ると、どんな気持ちで創作活動しているのだろうかと想像でき、とても見応えがありました。


Facebookで動画配信!展覧会監修者によるギャラリートークも配信予定。
武蔵野アール・ブリュット実行委員会のFacebookでは、展示作業の様子や、実行委員からのメッセージなどを動画で配信中。巨大なオブジェの制作過程もご覧頂けます。今後、監修者によるギャラリートークの動画を配信。
武蔵野アール・ブリュット実行委員会FacebookでCheck!
武蔵野アール・ブリュット 2021
終了しました。7月21日(水)まで、武蔵野市立吉祥寺美術館で開催中。
開館時間:10:00~19:30
入場:無料
主催:武蔵野アール・ブリュット2021実行委員会・武蔵野市・(公財)武蔵野文化事業団