旅するイラストレーターが武蔵野市の「商店街」の秘密に迫る！

吉祥寺を拠点に活動するイラストレーター「キン・シオタニ」さんと「吉祥寺シアター」が2018年から開催しているトークライブの第５弾が開催され、
キンシオさんが、街あるきでの発見をイラストや写真を交えながらたっぷり語りました。

旅するイラストレーターならではの視点で、地元吉祥寺のおもしろさを教えてくれる人気のこのトークライブは、今年は2日間開催しました。

第5弾のテーマは「武蔵野市の商店街」

今回の「むさしのさんぽライブ#5」では、キンシオさんが武蔵野市にあるすべての商店街を歩くことに挑みます。
吉祥寺だけでもたくさんの商店街があり、私たちの知っている名前も挙がっていますが、はたして、武蔵野市に商店街はいくつあるのでしょうか？そして、全部歩いて見えたものとは？
商店街と、その街にまつわるたくさんの謎に、土地の歴史や名前の由来を踏まえながら、深く迫ります。

2018年から年１回のペースで開催されている「むさしのさんぽライブ」。過去４回の様子を、キンシオさんのイラストを交えてご紹介します。

2018年12月「むさしのさんぽライブ#1」吉祥寺に吉祥寺という寺はなぜないのか？

「むさしのさんぽライブ」の第１弾。
吉祥寺の街に、なぜ「吉祥寺」という名前がついたのかを、歴史をひもときながら解き明かしました。
初めての「むさしのさんぽライブ」ということもあり、吉祥寺の街歩きでの様々な発見を、写真を交えながらたっぷり紹介したほか、キンシオさんがかつて井の頭公園でポストカードを販売していたときに遭遇した面白いエピソードを紙芝居で披露するなど盛りだくさんの回でした。

2019年11月「むさしのさんぽライブ#2」吉祥寺とはどこまでか？

「吉祥寺とは何か？むさしのとはどこか？」というサブタイトルがついた第２弾。
キンシオさんが実際に吉祥寺駅を中心に東西南北を4日かけて歩き「吉祥寺」と名のつくマンションはどこまであるのかを調べ、その結果を本ライブで写真を交えて紹介しました。

2020年12月「むさしのさんぽライブ#3」太宰治と武蔵野

前の２回とは少し趣の異なるテーマを掲げた第３弾。
キンシオさんが、その作品に熱中し、大きな影響を受けたという作家・太宰治をテーマにトークを展開。あの名作に出てくる場所や、太宰が立ち寄った場所など、キンシオさんが散歩しながら見つけた、様々な太宰の足跡を紹介しました。

2021年10月「むさしのさんぽライブ#4」武蔵野ってどこ？

「武蔵野ってどこ？」をテーマに開催した第４弾。
チケットが早々に完売となったため、同日夜に追加公演も実施されました。
吉祥寺のある武蔵野市のみならず、関東各地にある「武蔵野」と名のつく地名。「武蔵野」にまつわる謎を、街の成り立ちや土地の歴史、地名の由来などをたどり、楽しく解き明かしました。

「むさしのさんぽライブ#5」

終了しました。
日時：2023年2月11日(土)、12(日) 各日14:00開演
会場：吉祥寺シアター劇場
料金：〈全席指定〉
一般2,500円
武蔵野市民・アルテ友の会2,000円
高校生以下1,000円
出演：キン・シオタニ(イラストレーター)

チケットWEB予約は 武蔵野文化生涯学習事業団サイトから。
TEL予約：0422-54-2011 (9:00-22:00)

キン・シオタニさんは「わたしの吉祥寺」にも登場。

吉祥寺では街中で多くのイラストを見ることができます。
「キン・シオタニさん」の人柄や経歴については「わたしの吉祥寺」でご覧ください。

詳しくは 吉祥寺シアターサイトでCheck！