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ダンス×美術「吉祥寺ダンスLAB. vol.9」吉祥寺シアターで1月31日・2月1日上演!

カルチャー 吉祥寺シアターKV

ダンス×美術 – 出会いが生む化学反応の“実験室”『誰も見ていない場所で、たしかに わたし は踊っていた』

異ジャンルとの融合でダンスの未知なる可能性を探求する吉祥寺シアターオリジナル企画「吉祥寺ダンスLAB.」。
1月31日(土)・2月1日(日)に上演する第9弾は、記憶や日常を起点にユーモラスで中毒性のある振付を生み出すasamicro(アサミクロ)が主宰するダンスカンパニーegglifeと、屠畜や国債など不可視のシステムを装置化する美術家・迎 英里子(むかい・えりこ)が協働。

公演は全3公演。パフォーマンス制作も行う迎 英里子が「いる/いるけどいない/いない」の3つの異なるバージョンを上演します。
コンテンポラリーダンスの現在地を更新する新たな舞台にご注目ください。

演出・振付・構成:asamicro
舞台美術:迎 英里子
出演:山中芽衣、佐藤琢哉、田花 遥、森本圭治、asamicro

作品について

小学生の頃、誰も見ていない家の中で、こたつの上が私のステージだった。家族がスーパーへ出かけ、1人で留守番ができる週末が狙い目だった。ひたすらテレビの中のアイドルの真似をして、自分ではない誰かになる時間に夢中になっていた……

本作は、妊娠後期におこなう胎児心拍モニター(ノンストレステスト=NST)を演出に取り入れながら、私たち個々が生まれ持った“生命力”について見つめています。
子どもの頃、他者からの視線に怯え、自宅に引きこもっていた私にとって、見えない存在こそが大きな圧力になっていました。
そして現在、歳を重ねた私は、子どもを「産む」のか「産まない」のか「産める」のか「産めない」のかという問いとともに、不在の存在が常に頭の中に現れています。

あなたと、目には見えない誰かを感じながら、想いながら、悩みながら、美術家・迎英里子さんとの共作により育まれた身体性や思考は、わたしたちをどのように踊らせていくのでしょう。そして何を心に残すのでしょうか。本作は私とダンサーにとって実験的でもあり、心の眼を養うトレーニングでもあります。

演出・振付・構成はダンスカンパニーegglife主宰 asamicro

asamicro(egglife)コメント
私はずっと、
「わたしたち生きものは、自分で想像するより弱くない。もっと生きていける」
みたいな、生まれ持った、この世界を生き抜く力を信じていたいんだと思います。
どこにいても、誰といても、たった1人ぽっちであっても。

ドゥクドゥク、、オギャー!!
身体の音の はじまり を思い出せ!

■egglifeプロフィール
asamicroが主宰を務めるダンスカンパニー・egglife。幼少期の記憶や事実に基づく現象から着想を得て、オリジナルストーリーで踊りを創作する。固定メンバーは決めず、毎回テーマに沿ってキャスティングを行う。HIPHOPダンスで得てきた瞬発力や低重心を活かし、中毒性あるユーモラスな振付とテンポの良い構成を得意とし、即興に眠る個々の身体性を見つめる。時に奇妙な、そしてエネルギッシュな群舞で魅了する。
また、ダンサーの身体の枠や空間との連携を意識し、現代美術家やトラックメーカーなど、異ジャンルのアーティストと共に様々な場所での創作も行う。

撮影:前谷 開

舞台美術は、美術家の迎 英里子

迎 英里子コメント
普段現代美術の分野で活動している私にとって、ダンスに舞台美術として関わらせていただくのは初めての経験です。
「誰も見ていない場所で、たしかにわたしは踊っていた」というタイトルの元、2人でディスカッションを重ねてきました。いないこと、いるけれども見えないことをダンスとパフォーマンスを用いてどう表現するか、様々なアプローチで挑戦しています。
ぜひ御覧いただけると嬉しいです。

プロフィール
1990年兵庫県生まれ。2015年京都市立芸術大学大学院美術研究科彫刻専攻修了。
屠畜や石油の採掘、国債の仕組みなど、世の中に存在する不可視の現象=システムをモチーフとし、そのメカニズムを等身大の装置へ変換し、動作させることでシステムを実際に作動させるパフォーマンス作品を制作している。
主な展覧会に、「approach 3.1」(2025/京都市京セラ美術館ザ・トライアングル/京都)、国際芸術祭「あいち2022」(2022/墨会館・小信中島公民館/愛知)、ARTS & ROUTES – あわいをたどる旅-(2020/秋田県立近代美術館/秋田)、OPEN SITE 2017-2018「不純物と免疫」(2017 /TOKAS 本郷/東京)。

吉祥寺ダンスLAB. vol.9『誰も見ていない場所で、たしかに わたし は踊っていた』

■公演スケジュール:
1月31日(土)13:00(1)★
1月31日(土)18:00(2)☆
2月1日(日)15:00(3)
※受付開始は開演の45分前、開場は開演の30分前

(1)=迎 英里子がいる
(2)=いるけどいない
(3)=いない
★=託児サービスあり(委託先:NPO法人保育サービスひまわりママ)料金無料・要予約(吉祥寺シアターへお電話ください)
☆=終演後アフタートークあり/ゲスト:青木彬さん(インディペンデント・キュレーター、社会福祉士)

■開催場所:吉祥寺シアター 劇場
■対象:小学生以上
■チケット:発売中
<全席指定席>
一般:3,800円
30歳以下:2,500円
高校生以下:500円
アルテ友の会/武蔵野市民(在勤・在学含む):2,800円
*武蔵野市民、30歳以下、高校生以下チケットは受付にて要証明
*未就学児の入場はご遠慮ください。

チケット購入と詳細は、
吉祥寺シアター公式サイトをCheck!

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