お花見びより!吉祥寺の「桜もち&和菓子」おすすめ7選。
マルシェ&グルメ
目次
花見のお共に、手土産に。春の吉祥寺には和菓子が似合う。
お散歩したり、お花見したり。春の吉祥寺には和菓子が似合う?
吉祥寺で食べられる、おすすめの桜もちと和菓子をご紹介致します。
「俵屋」いちご大福(御殿山)

井の頭自然文化園に続く吉祥寺通りの途中に佇む「御菓子処 俵屋」は、なんと160年の歴史をもつ和菓子店です。京都で1855年に創業し、武蔵野に店舗を移してから30年。茶道を嗜むお客様をはじめ、和生菓子ファンを魅了する名店として知られています。
手土産として喜ばれること間違いなしの看板商品のひとつ「いちご大福」は、白餡に小豆をブレンドした深みのある餡が特徴。餡は、発売当初から粒あん、こしあん、白あんと変化して現在の味に至ったという、追求し尽くされた一品です。
御菓子処 俵屋
住所:武蔵野市御殿山1-7-7グレイス井の頭1F
TEL:0422-49-5671
営業時間:11:00~18:00
店休日:月曜日・火曜日(祝日の場合は営業)
詳しくは俵屋公式サイトでcheck!
「flower & cafeあっとほーむ」いちご大福(イーストサイド)

「flower & cafe あっとほーむ」は、吉祥寺駅から末広通りを歩くこと4分。店頭に並んでいるお花と緑が出迎えてくれる、カフェを併設しているお花屋さんです。
スープやハーブティー、ケーキなど洋風なメニューのなかで、実は一番人気のスイーツは「いちご大福」。クリーム大福の中に大福と同じくらい大きな苺。別皿にあんこがついてきます。クリームも甘すぎずちょうど良いので、ランチの後のデザートにもいただけます♪
flower & cafeあっとほーむ
住所:武蔵野市吉祥寺南町2-12-8第二本橋コーポ103号
TEL : 0422-40-4551
営業時間 : 11:00~19:00
定休日:木曜日
詳しくはあっとほーむ公式サイトでcheck!
「吉祥寺虎屋 弁天通り店」桜餅(イーストサイド)

「吉祥寺虎屋」は、1947年にハモニカ横丁に創業し、現在はダイヤ街と弁天通りに店舗を構える老舗和菓子店です。
イーストサイドの「弁天通り店」では、気軽に立ち寄れる和菓子のイートインサービスがあり、お茶を注文すれば、店内で購入したお菓子を素敵な店内でいただくことができます。
モチモチの皮とさっぱりこし餡の「桜餅」は、中に求肥が入っていて食べ応えあり。道明寺は、自家製のこし餡がたっぷり入っています。可愛らしい桜のつぼみと、香る桜の葉は、五感で春を感じさせてくれます。
吉祥寺虎屋 弁天通り店
住所:武蔵野市吉祥寺本町1-29-4
TEL:0422-20-2283
営業時間:10:00〜18:00(イートインは17:30入店まで)
定休日:水曜日
詳しくは吉祥寺虎屋公式サイトでcheck!
「井の頭煎餅」復刻版

井の頭の「井」の字に焼かれた名物せんべい「井の頭煎餅」は現在、復刻版が東急吉祥寺店で販売されています。
この煎餅、元は明治38年頃、吉祥寺の小美濃煎餅店で生まれ、二代目三代目と引き継がれましたが、昭和32年ごろ廃業とともに製造も途絶えていました。
平成16年に東急吉祥寺店の開店30周年を記念し、吉祥寺ダイヤ街女性部の強い要望で限定復刻したところ、すぐに完売したことから定番商品に。今では20代から80代まで幅広い層の人たちが「井の頭煎餅」を目当てに来店する、月に3000枚も売れている人気商品です。
東急百貨店吉祥寺店 地下1階 諸国銘菓コーナー
住所:武蔵野市吉祥寺本町2-3-1
TEL:0422-21-5111(代表)
営業時間:10:30~19:00
定休日:年中無休
※営業時間は変更になる場合があります。最新の情報はホームページをご確認ください。
東急百貨店公式サイトでcheck!
「カプーン抹茶製造所」抹茶バナナフラッペ(中道通り)

挽きたて抹茶をカジュアルに楽しめる、中道通りの抹茶カフェ「カプーン抹茶製造所」。コーヒー豆を店舗で焙煎しているロースタリーのように、鮮度がいのちの抹茶だから、店頭の石臼で茶葉をひいています。石臼でひいた抹茶は、粒度が細やかで、口当たりがなめらか。毎日の気温や湿度に合わせてブレンドしているのだそう。
これからの季節には「抹茶バナナフラッペ」がオススメ。濃厚な抹茶ソースが、カップの底に入っているから、ストローで混ぜながらどうぞ。
Capoon 抹茶製造所
住所:武蔵野市吉祥寺本町2-33-2
営業時間:11:00~19:00
定休日:なし
詳しくはカプーン抹茶製造所でCheck!
「小ざさ」もなか(ダイヤ街)

ダイヤ街の一角に構える羊羹と最中の店「小ざさ」は、創業1951年の老舗です。羊羹は、毎日限定販売のため、行列に並ぶのが難しい方にはネットでも注文可能な「最中」がおすすめです。
最中は小豆あんと白あんの2種類。原料本来の特色を生かし、丸い甘みになるように心を込めて製造されています。その時の気候や天候など予測し、細心の注意を払って作られる、みずみずしい小ざさの最中をぜひお試しください。
小ざさ(おざさ)
住所:武蔵野市吉祥寺本町1-1-8
電話:0422-22-7230
営業時間:10:00~19:30
定休日:火曜日
詳しくは小ざさ公式サイトでcheck!
「天音」たいやき(ハーモニカ横丁)

ハーモニカ横丁にある風情ある店構えの「天音(あまね)」では、羽根付きたい焼きとお団子が人気です。
ほとんど型のままの形のパリパリ羽根が付いているたい焼きは、その名も「羽根鯛」。薄い皮に、あんこがぎっしりです。粒あんと、月曜日切り替えの1週間交代でカスタードと桜あんから選べます。数量限定なので目安としては13時前後にはうりきれになります。(粒あんは18時前後に売り切れます。)
店頭に綺麗に並ぶお団子も、みたらし、焼き醤油、くるみだれと、どれも魅力的。お花見のお供にぴったりです。
有職たい菓子本舗 天音(あまね)
住所:武蔵野市吉祥寺本町1-1-9
電話:0422-22-3986
営業時間:11:00~18:00(なくなり次第閉店)
定休日:不定休