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「SDGs」って何?2030年まで続く地球規模のとりくみ。

吉祥寺の自然
SDGs

「誰も置き去りにしない」という壮大なチャレンジは吉祥寺でも。

「SDGs(エス・ディー・ジーズ)」という言葉。聞いたことあるな〜という方も多いはず。
SDGsは、2015年の国連サミットで全会一致で採択され、2030年のゴールに向けて、世界中の政府・企業・自治体はもちろん、個人レベルでも参加できる、
Sustainable Development Goals:持続可能な開発目標のこと。
カラフルな色とマークのデザインは、吉祥寺の街のあちこちでも目にするようになりました。

ユニークな方法で決まった17の目標

この目標を決めるため、世界中で政府・市民社会・企業・研究者・女性・若者など、さまざまな立場の人が3年にわたり協議を重ね、世界から1000万人もの人々がオンライン調査を通して声を届けて、ついに成立しました。
SDGSの「みんなのための・みんなで支える目標」は、スタートしてから4年目に入りました。学校や職場、外出先でもSDGsのマークを目にすることが増え、実際に取り組んでいる方もいらっしゃることと思います。

これからも地球に住めるように。

エシカルなマテリアル

気候変動がどんどん深刻化していることは、誰もが身をもって感じています。
このままの生活の仕方や、資源の使い方を続けていては、改善は望めません。
では、誰が一体何をすればいいのでしょう?
もはや人ごとではない環境問題。ゴミを分別したり、水や電気を節約したりする以外に、一人一人にできることが山のようにあります。
SDGsの17の目標は、環境問題に限らず、教育や人権、平和や健康に関するものにも渡っています。

途上国だけでなく、先進国も新興国もみんなで。

SDGs

あらゆる垣根を越えて協力し、より良い未来をつくるための「17の目標」は、自治体や企業のためだけのものではありません。子どもも大人も、SDGsのメンバーとしてできることがあります。
大がかりに考えないで、17の目標の中から、まず1つ選んでみましょう。自分にできる小さなことで、変化を生み出してみてください。
美しい地球を次の世代につなぐために、新しい未来をみんなで一緒に作りましょう。

「吉祥寺me」では、SDGsの17の目標について、少しずつご紹介していきます。どうぞお楽しみに。

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