吉祥寺オフィシャルサイト

吉祥寺.me

祝開園80周年!井の頭自然文化園が楽しみ!

吉祥寺の自然 井の頭自然文化園

井の頭自然文化園の永井園長からのメッセージ動画♪

井の頭自然文化園は、今年の5月17日で開園80周年を迎えます。1月2日に、永井 清 園長からのメッセージが動画で公開されました。
動画では、80周年記念ロゴのお披露目や、文化園の歴史をたどる画像が紹介されています。

80周年記念ロゴ解説

メッセージ動画の中で、80周年の記念ロゴも発表されました。
記念ロゴには、井の頭自然文化園を象徴する動物たち、ヤマネコ・カエル、彫刻館のアトリエ館、雑木林がデザインされています。
これからいろいろなイベントで利用していくそうです。

井の頭自然文化園の80年の歩みをふり返る♪

吉祥寺駅から徒歩で行ける井の頭自然文化園は、吉祥寺ファンにとって身近な存在ですが、歴史をたどってみると、知らなかったことがいっぱいです。

1942 (昭和17)年5月17日:
井の頭自然文化園が開園(盛大に開園式典が行われ多くの人が訪れた)

1942年開園正門

 ↓
1951 (昭和26)年:
移動動物園でやってきたアジアゾウの「はな子」(1950年から3年連続で来園。1954年 7歳から井の頭自然文化園でくらし始める)
 ↓

熱帯鳥温室 完成時

1962 (昭和37)年:
熱帯鳥温室がオープン
 ↓
1989 (平成元)年:
「リスの小径」がオープン(初期は現在の3分の1くらいの広さで半円型、1992年に拡張され、現在の形となる)
 ↓
1993 (平成5)年:
彫刻園がオープン
 ↓
1994 (平成6)年:
大放飼場が「武蔵野ハビタット」としてリニューアルオープン
 ↓
2000 (平成12)年:
モルモットふれあいコーナーリニューアルオープン
アムールヤマネコ2頭(オス、メス)が来園(東京都とソウル特別市友好都市提携10周年記念事業の一環として、ソウル大公園から贈られる)
 ↓
2002 (平成14)年:
野鳥の森が完成
動物解説員によるガイドツアーが始まる
 ↓
2003 (平成15)年:
新ヤマネコ舎が完成(アムールヤマネコの展示を開始)
 ↓
2006 (平成18)年:
ミズグモの飼育を開始
ツシマヤマネコ2頭(オス、メス)が来園
 ↓
2008 (平成20)年:
「飼育係のいきものイベント」が毎週日曜日の定例イベントになる
 ↓
2013 (平成25)年1月1日:
アジアゾウ「はな子」66歳の誕生日(国内最高齢の記録を更新)

はな子66歳お祝い会

熱帯鳥温室が閉館。現在は芝生広場になっている。
 ↓
2014 (平成26)年:
トウキョウダルマガエルの繁殖。(国内で初めての成功)
 ↓
2016 (平成28)年5月26日:
アジアゾウ「はな子」69歳死亡
 ↓
2018 (平成30)年:
ニホンイノシシが来園(弘前市弥生いこいの広場から搬入)
 ↓
2021 (令和3)年:
ニホンコウノトリが来園(千葉県野田市こうのとりの里から搬入)
小笠原諸島の固有種カタマイマイの展示開始

井の頭自然文化園では、これから1年かけてさまざまな催し物を開催していくそうです。
当サイトで随時お知らせして参ります。どうぞお楽しみに!

詳しくは井の頭自然文化園サイトでCheck!

おすすめ記事

you're currently offline