『日本マンホール蓋アワード2026』吉祥寺ハーモニカ横丁が大賞・新人賞W受賞!
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460枚超のマンホール蓋から選出。武蔵野商工会議所での授賞式を取材!
吉祥寺ハーモニカ横丁の80周年を記念して2025年に設置されたデザインマンホール蓋が、『日本マンホール蓋アワード2026』で、なんと「大賞」と「新人賞」をダブル受賞しました!おめでとうございます!
2025年度中に設置された460枚を超える全国のマンホール蓋から選ばれたという快挙。
授賞式は8月4日に武蔵野商工会議所で行われ、武蔵野市の小美濃市長、デザインマンホールを作成した三商店会の各会長らが参加し、アワード実行委員会より賞状と記念品の授与が行われました。
地元中学生が手がけた「よこちょ」も登場する、吉祥寺要素満載のデザイン。
今回大賞と新人賞を受賞した『東京都武蔵野市ハーモニカ横丁80周年記念蓋』は、2025年、誕生80周年を迎えたハーモニカ横丁の入口に設置された記念デザインマンホールです。

黄色い看板にビールジョッキを掲げる手、そして成蹊中学高等学校の生徒がデザインしたコラボキャラクター「よこちょ」が中心に描かれ、夜の賑わいと昼間の親しみある商店街を融合したデザインになっています。
その周りには、月窓寺の山門と井の頭恩賜公園のスワンボートが配置されているという、吉祥寺要素をたくさん詰め合わせたデザインマンホールです。

ハーモニカ横丁 小松由美会長の受賞コメント
マンホール蓋の発案者でもあるハーモニカ横丁の小松由美会長は、授賞式で受賞の喜びを伝えるとともに、
「武蔵野市は下水道が早く発達したため老朽化も早く、問題となっている。吉祥寺東コミュニティーセンターで開催された武蔵野市下水道課のレクチャーに参加した際にハーモニカ横丁の水道の地図を見て、マンホールをつくることを思いついた」と、発案のきっかけをコメントしました。

武蔵野市 小美濃安弘市長のお祝いコメント
授賞式には、武蔵野市小美濃安弘市長も参加。お祝いのコメントが贈られました。
■武蔵野市 小美濃市長
新人賞に加え、大賞も受賞ということは、快挙といって過言ではない。商店会のマンホールは初めてだったので、産業振興にもなるし、外国の方にもシティアピールにもなるだろうと応援しました。
記念蓋の左右にデザインされた白い花は「紫草(ムラサキ)」。
昭和52年、武蔵野市施行30周年の際に9種類の花が選ばれたうちのひとつで、今は絶滅してしまったが万葉の昔から歌にも詠まれてきた花。
2027年は市政施行80周年になるので、みどりゆたかに紫草が復活するように願っています。
最後に、「ハーモニカ横丁を中心に吉祥寺がさらに発展するようにと願っています」と締めくくりました。

さらに武蔵野市の各担当者からは、今回受賞したマンホールが来街のきっかけになることへの期待や、今後の展開への意気込みも寄せられました。
■武蔵野市市民部 田川良太部長
やりたいと思ってから形になるまでに、多くの人の協力があって実現した。このような企画を通して、今後インフラを整備していくために、マンホールの蓋を見た人が下水道について考えるきっかけになれば。これからどのように活かしていくかも話し合っていきたい。
■武蔵野市観光機構 甲山明夫事務局長
マンホール蓋がシティプロモーションや企業のPRにも使われ、どんどん進化していると感じている。ムーバスのマンホールも制作したので、来年の受賞をめざしたい。
関係者の受賞コメント
■大道寺 覚さん(マンホール蓋のデザイン設計)
マンホールを独自のデザインでつくるのは日本の文化だと思う。すでに2000種類以上のマンホールがあると聞いている。マンホールがきっかけとなり、交流が生まれたらいいと思う。

■成蹊中学高等学校 田中先生(「よこちょ」を描いた生徒の担任)
探究学習の結果が吉祥寺の街でマンホールになったり、マンホールが受賞したことは、武蔵野市のみなさまのおかげと思っている。

合同で企画をした、吉祥寺祥和会飲食部 高橋敦子会長からは「このマンホールが今後どんな広がりを見せるかが楽しみ」吉祥寺祥和会通り商店会の林会長代理からも、「商店会にとどまらず街全体に広がって活性化になると良い」などの話がありました。
『日本マンホール蓋アワード』とは?
2025年に始まり、今年が2回目となる『日本マンホール蓋アワード』は、上下水道システムの一部として人々の健康と安全を守る重要なインフラであるにも関わらず地味な存在であるマンホール蓋にスポットをあて、そのすばらしい蓋たちを表彰するアワード。

市町村の事業年度に合わせて4月から3月末までの設置された新人の蓋や、テーマを設定して選んだ蓋、マンホール蓋に関する企画やイベントなどを行った団体や企画をノミネート。様々なマンホーラーがプレゼンテーションし、アワード会場の参加者による投票が行われるそうです。
大賞、新人賞、テーマ賞(2026は開催記念蓋)、企画賞があり、ハーモニカ横丁は『日本マンホール蓋アワード2026』の大賞と新人賞のダブル受賞となりました。

ハーモニカ横丁のデザインマンホール蓋は、吉祥寺駅北口からすぐの場所にあります。吉祥寺にお越しの際は、ぜひ足を運んでみてください♪
詳しくは「日本マンホール蓋アワード」サイトをCheck!