カレー激戦区の吉祥寺で圧倒的な人気。

Sajilo Cafeは吉祥寺駅から徒歩約7分。五日市街道沿いにあります。開店と同時にほぼ満席になってしまうほど人気のカレー屋さんです。休日はもちろん、平日でもお昼時は並ぶこと必至です。
人気の秘密は、カレーの美味しさと居心地の良さではないでしょうか。

Sajilo Cafeの由来

2008年にオープンし、今年で15年目。
第一号店のオープンを吉祥寺の地に決めたのは、オーナーご夫妻が大好きな街だったから。
お店をだすなら、緑が多くて、ほっとできる吉祥寺にと決めていたそうです。Sajilo Cafeの名前の由来は、Sajiloはネパール語で「居心地よい」という意味。お客様にネパールのカレー、家庭料理を居心地の良いお店に味わってほしいと、考え抜いて、この名前に決めたそうです。

外観も内装もおしゃれ！

お店の外見もそうですが、内装にもこだわりがつまっています。
それもそのはず、オーナーの奥様は一級建築士。オーナー夫婦、お友達で、お店の内装を手作りしたんだとか。椅子や机、お盆に至るまで、デザイン性の高いものを使っていて、カレーの美味しさをさらに引き立てています。

シェフの愛情こもったカレー

Sajilo Cafeのカレーは、北インドカレーなのでマイルドです。辛くすると手間暇かけて作り出した味が損なわれてしまうそう。Sajilo Cafeでは、玉ねぎとスパイスを一日かけて炒め、ベースを作ります。カレーのコクや甘みはそんなシェフの愛情があるからこそ。美味しさの秘密がここにもありました。またSajilo Cafeのシェフは、売り切れで提供できないというのをとても嫌うそう。せっかく訪れたお客様を残念な気持ちにさせたくないと、なんとかしてカレーを提供しようと頑張るそうです。

メニューにのっていたおすすめのBセットを注文。すぐにサラダとドリンクがサーブされました。ドリンクはこれまたおすすめのいちごラッシーにしてみました。甘酸っぱくて美味しい。

カレーが到着。いい香りが食欲を掻き立てます。チキンカレーと本日のカレー。この日はバターチキンカレーでした。クリーミーな味わいの中にスパイスが効いてとても美味しいです。

ナンかライスを選べますが、ナンをチョイス。その中でもおすすめだったチーズナンに。焼きたてのナンからはとろとろのチーズがこぼれんばかり。カレーにつけて食べるとそのハーモニーは最高です！美味しさもさることながら、ボリュームも満点でした。

夜はカレーに加え、ネパール料理が味わえます

ディナータイムには、カレーの他にシェフ自慢のネパール家庭料理が味わえます。おすすめは、モモと言うネパールの蒸し餃子。自家製のトマトソースをつけて頂きます。そして、シェフが美味しいと思った料理がメニューに手書きで追加されていきます。毎回、違う美味しさに出会えるかもしれません。

お料理、人、空間全てが心地よい。

満員で賑わう中でも、笑顔を絶やさず、明るい接客のシェフ。ネパールの方はどんなに忙しくても慌てない、焦らない、イライラしないという素晴らしい気質があるそうです。お料理も人も空間も全てが心地よさで出来上がっているSajilo Cafe。是非、一度訪れてみてください。

飲食業だけでなく、ホテル業も始められたオーナーご夫妻。お忙しい中ありがとうございました。

Sajilo Cafe

住所：武蔵野市吉祥寺本町1-３６-８
TEL： 0422-77-9468
営業時間：
平日：11:30〜15:30（L.O.15:00）18:00〜23:00（L.O. 22:30）
土日祝日：11:30〜23:00（L.O. 22:30）
定休日：無休