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吉祥寺美術館 所蔵作品展『版画の魅力 技法の共演』開催中。

カルチャー 吉祥寺美術館

武蔵野市ゆかりの作家による版画作品を紹介。3月1日(日)まで。

武蔵野市立吉祥寺美術館は2002年の開館以来、武蔵野市にゆかりのある作家の作品を収集してきました。2,500点を超える所蔵品の中には、約1,600点の版画作品があります。
3月1日(日)まで開催中の所蔵作品による企画展『版画の魅力 技法の共演』では、さまざまな技法による版画作品が紹介されています。

多様な技法と作家のオリジナリティから生まれる芸術表現。

もとは同じ文字や図像を複数作るための情報伝達の有効な手段として発達した版画は、近代以降その役割から解き放たれ、独立した芸術表現の手段の一つとなりました。
版画は、版の形状から凸版、凹版、平版、孔版の4つの形式に分類されます。さらに版の素材や構造の違いにより、独特の温かみや力強さを持つ「木版」、直刻法・腐蝕法で線の強弱や面の表現も可能な「銅版」、描いたままの繊細な描画をそのまま表現できる「石版(リトグラフ)」、均一な色面構成が特徴の「シルクスクリーン」等の種類に分けられます。

織田一磨《井ノ頭の池》1931年 石版、紙

前述の通り、版画にはさまざまな技法がみられそれぞれに特徴的な表現が可能な版画は、さらに作家個々人によるオリジナルの技法・表現が加えられたことにより、同じ版種でも多種多様な表現が生まれ、各技法が持つ独特の個性を楽しむことができます。

一原有徳《脈3》1964年 アルミニウム版腐蝕、紙

織田一磨・浜口陽三・一原有徳はじめ7名の作家の多彩な魅力を紹介。

本展では、武蔵野市が所蔵する織田一磨(1882-1956)・浜口陽三(1909- 2000)・一原有徳(1910-2010)・南桂子(1911-2004)・萩原英雄(1913-2007)・清水昭八(1933-1996) ・沢田哲郎(1935-1998)による版画作品を取り上げ、多彩な魅力が紹介されます。

浜口陽三《朱色の蝶》1979年 カラーメゾチント、紙

所蔵作品展『版画の魅力 技法の共演』

開催期間:2026年1月17日(土)~2026年3月1日(日)
休館日:1月28日(水)、2月18日(水)・25日(水)
開催時間:10:00~19:30
開催場所:武蔵野市立吉祥寺美術館
入館料:300円、中高生100円(小学生以下・65歳以上・障がい者の方は無料)
主催:武蔵野市立吉祥寺美術館(公益財団法人武蔵野文化生涯学習事業団)

詳しくは武蔵野市立吉祥寺美術館公式サイトをCheck!

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