小説と街歩き。第1話は吉祥寺編。短編小説「あの駅に願いをこめて」
カルチャー目次
キラリナと吉祥寺駅で、小説冊子を無料配布中。
小説と街歩きを楽しむ体験コンテンツ「小説 × 街歩き」の第2弾「あの駅に願いをこめて」の第1話として、吉祥寺駅が取り上げられています。
短編小説「あの駅に願いをこめて」の冊子は、今回の舞台となったキラリナ京王吉祥寺などで無料配布するほか、専用サイトでも途中まで電子書籍として無料公開されているそうです。
読書の秋に、「小説を片手に街歩き」という新しい楽しみ方を体験してみては?
吉祥寺を舞台に、「小説 × 街歩き」。
「小説 × 街歩き」は、小説家の岩井圭也氏による、京王沿線の駅や街、実在する商店街・店舗などの地域コンテンツが盛り込まれた、オリジナル短編小説による体験コンテンツです。
「あの駅に願いをこめて」テーマと吉祥寺編のあらすじはこちら。
~テーマ~
2024年秋、SNSである都市伝説が流れる。
「路上で『紺色の封筒』を拾い、そのなかの手紙に記された謎を解決すれば夢が叶う」偶然にも『紺色の封筒』を拾った5人の男女は、各々の夢を叶えるため謎に挑戦する。
~「吉祥寺編」あらすじ~
役者での成功を目指す、売れない役者の藤崎は、先輩劇団員の梶原から「紺色の封筒を拾い、その謎を解くと願いが叶う」という都市伝説を聞く。売れたいという願いを胸に秘める藤崎は半信半疑だったが、ある日その封筒を見つけることになる。
どんな楽しみ方ができる?
①小説を入手し、読み進める
配布場所のいずれかに行き、短編小説の冊子を手に入れる。
②街歩きを楽しむ
物語を読み終えたら、主人公が移動した道のりをたどりながら、吉祥寺エリアを散策する。
※小説の途中で投げかけられる問いを推理しながら、物語の真相を明らかにする。
※推理をせず、読み物として最後までお楽しみいただくことも可能です。
③朗読で小説を体験する
吉祥寺駅を目指す電車の中や、吉祥寺駅周辺施設でも体験が可能。街歩きで小説を身体で味わうだけでなく、耳で小説を堪能する、「新たな小説の楽しみ方」を体験する。
専用サイトでは、途中まで試し読みすることができます。
本企画の概要や配布スケジュール、著者・声優紹介などがご覧いただけます。
詳しくは専用サイトをCheck!
小説冊子はどこでもらえる?
配布開始日:11月8日(金)
配布部数:50,000部限定(なくなり次第終了)
配布場所:
①キラリナ京王吉祥寺
配布時間:10:00~21:00
配布場所:3階入り口のラック(京王井の頭線吉祥寺駅改札出てすぐ右)
キラリナ京王吉祥寺サイト
②京王井の頭線吉祥寺駅
配布時間:初電~終電
配布場所:メディアラック
③啓文堂書店
配布店舗:
府中本店・高幡店・高尾店・多摩センター店・橋本駅店・稲田堤店・仙川店・八幡山店・渋谷店・吉祥寺店・久我山店・永福町店
配布時間:
各店の営業時間に準ずる(啓文堂書店公式サイト)
冊子を持っていくと優待が受けられるキャンペーンも開催されています。
詳しくは専用サイトをCheck!