吉祥寺駅から徒歩5分。井の頭自然文化園で卯年ガイドラリー!終了しました
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マイペースで楽しめる「ウサギめぐり」は1月31日まで。
2023年は卯(うさぎ)年。井の頭自然文化園の動物園(本園)では、文化園のいろいろなウサギを発見できる、セルフガイド「文化園ウサギめぐり2023」が配布されました!
正門を入った先の広場でもらえる黄色い冊子を片手に園内をめぐれば、いろんなウサギに出会えます。
見つかるかな?「ニホンノウサギ」
パネル③はしるウサギ ニホンノウサギ
文化園で飼育するもう1種類のウサギが、日本の野山に昔からすんでいる「ニホンノウサギ」。もうすぐ12歳のメスです。通常、寿命は飼育下で10歳くらいと言われているので、長生きのおばあちゃんです。
敵に見つかりやすい昼のあいだは、草木に隠れてじっと過ごし、辺りが薄暗くなる頃に動きはじめます。体が茶色で、草木に隠れるのが上手なので、どこにいるか探してみてくださいね。エサの時間に出会えたらラッキー。
世界には約90種類のウサギがいて、井の頭自然文化園では、そのうち2種類がくらしています。ぜひこの2種類のウサギを見比べてくださいね。
ウサギに間違われる?ネズミのなかま「マーラ」
パネル④ウサギによく似たすがたのネズミ マーラ
警戒心が強く、ピンと立てた大きい耳がウサギのようなこの動物は、草原にくらすネズミの仲間「マーラ」。ウサギに似ているところと違うところを、観察してみるのも面白い!
他にもいろんなウサギがいっぱい。
パネル⑤彫刻になったウサギ
文化園の動物園(本園)の敷地内にある「彫刻館A館」には、彫刻家の北村西望によるウサギの彫刻作品があります。この機会に実物を見に行ってみてくださいね。
(彫刻館の開館時間9:30〜16:30、写真撮影は禁止)
井の頭自然文化園で、ご家族やお友達と一緒に、いろんな“ウサギ”を見つけて、「ぴょん、ぽん、ぴょーん!」と飛躍の1年にしませんか?
文化園ウサギめぐり2023
※終了しました。開催期間:1月31日(火)まで
開催場所:井の頭自然文化園 動物園(本園)■セルフガイドシート
配布場所:動物園(本園)正門先広場
開園時間:9:30~17:00
(入園および入園券・年間パスポートの販売は16:00まで)
休園日:月曜日
(月曜日が国民の祝日や振替休日、都民の日の場合は、その翌日が休園日)/年末年始(12月29日から翌年1月1日)
詳しくは井の頭自然文化園公式サイトでCheck!