クイズで覚える「木の名前」。井の頭公園のグリーンアドベンチャー。
子そだて目次
パネルをめくって答えあわせ。親子で楽しめる!
吉祥寺駅から徒歩数分で、森の中のおさんぽを楽しめる、井の頭公園。
見上げるように大きい木立が、木陰をつくってくれるおかげで、夏でも涼みながら歩くことができます。
おさんぽ中に「この木は何ていう名前かな〜?」と気になっても、わざわざ調べるのも面倒と、名前を知らないまま通り過ぎているかもしれません。
井の頭公園の遊歩道沿いには「この樹木の名前は?」と書かれているパネルがあります。見つけたら、立ち止まってグリーンアドベンチャーしましょう!
パネルの「ヒント」を見ながら考えよう!
まず、パネルの下部に書かれている、花・葉・実のイラストや、特徴を手がかりに、樹木の名前を連想してみましょう。
パネルをめくると「樹木の名前」に加え、「花の咲く季節」「花の色」などが紹介されています。
では、この樹木の名前は?
見上げるように高い木は、枝も高い位置にあるので、パネルのヒントが重要です。
花・葉・実のイラストの他に、面白い情報が紹介されています。
答えはパネルをめくってチェック!
答えは「ミズキ」。
花の季節は5〜6月、実がつくのは10〜11月なので、手がかりは葉の形です。
「春先に枝を切ると、水がしたたるところから名がついた」という名前の由来や「こうもり傘の柄」「こけしの材」として使われるという用途まで紹介されています。
公園をおさんぽしながら、パネルのクイズに答えるだけで、ちょっとした樹木博士になれます。
ぜひ親子で楽しんでみてください。