「第21回吉祥寺国際アニメーション映画祭」グランプリ各賞が決定!
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グランプリは劉 人銘監督『沈没』!表彰式の様子をレポート。
2月22日(日)に武蔵野公会堂で行われた「第21回吉祥寺国際アニメーション映画祭」の表彰式。
当日は一次選考を通過してノミネートされた16作品が上映され、厳正な審査の結果、受賞作が発表されました。7名の受賞者には賞状や副賞が手渡され、グランプリにはトロフィーと副賞として賞金が授与されます。
受賞者のみなさま、おめでとうございます!


グランプリ以下各賞の受賞作品をご紹介します。
グランプリ『沈没』劉 人銘監督

【あらすじ】
霧の朝、二人の釣り人の会話が集団の混乱を引き起こす。曖昧な状況の中で個々の認識の歪みが広がり、事実は幻覚と混ざり合う。霧は現実の中にも心の中にもあり、人々は真実を見失いながら、同じ幻想へと感染していく。


優秀賞『春蕾(Shunrai)』福永 鈴李果監督

【あらすじ】
「ねえ、遅刻しようよ。一緒に。」 ある日の朝、二人の高校生は満開の桜のもと無駄で時間を潰す。読むように話す、二人の少し変わった会話劇。


ギャグアニメ賞(該当なし)
残念ながら、今年は該当作品はありませんでした。
PRODUCTION I.G賞&ストップモーション・アニメーション賞『Love & Peace & Beaver』スティーブン レドモンド監督

【あらすじ】
森に暮らす少年のビーバーは、いつか偉大なことを成し遂げたいと夢見ていた。そんなある日、彼の平和な森を脅かす怪しい人物が現れて… 果たしてビーバーはどう立ち向かうのか?!


STUDIO4℃賞&審査委員特別賞『故郷がえり』笹谷 周生監督

【あらすじ】
自然が枯れ果てた荒廃した世界に、一人の老人がいた。かつて起きた大災害によって故郷の地と娘を失くしたその老人は、絶望から逃れる為に酒を飲み、娘の幻影にすがりながらなんとか生 き延びていた。植物科学者である彼は、奇妙な再生技術と植林によって、愛する故郷の自然を再生しようとしていた。 ある日、荒廃した地の汚染物質によって体が病に侵されてしまう。酒も尽き、娘の幻影が見れなくなった彼は、過去の美しい故郷の風景や娘との日々を回想する。


審査委員特別賞『おばけ猫のレシピ』はるお さき監督

【あらすじ】
これは、猫のおばけを見つけるためのレシピです。猫は気分屋なので出てこないかもしれないし、でてくるかもしれない。大切なものをなくした人のためのレシピです。


ジブリ美術館賞&コアミックス賞『明日の天気は』関根七香監督

【あらすじ】
運動会を控えた太陽くんは、てるてる坊主を逆さにして雨を願う。翌朝、雨とともに現れた不思議な妖精に理由を問われ、言葉に詰まる太陽くん。そこで妖精は、ある提案を持ちかける――明日の天気をめぐる、ふたつの約束の物語。


スタジオディーン賞『サロン・ド・ボーダー』根間 笑花監督

【あらすじ】
朝の「サロン・ド・ボーダー」に来店したのは自らをリリンと名乗る女の子。 ”推し活”のために可愛くなりたいと言う彼女は、どうやら普通の女の子とは少し違っているようで…?


表彰式後の講評・セッションには出渕 裕監督が登壇!
表彰式の後に行われた審査委員とゲスト監督による講評とセッションでは、スペシャルゲストとして、『ラーゼフォン』『宇宙戦艦ヤマト2199』などを手がけた出渕 裕監督をお迎えし、応募作品へのプロフェッショナルならではのコメントや、これからのクリエイターへむけた展望など熱いトークが繰り広げられました。

講評セッション登壇者
スペシャルゲスト:出渕裕監督
ゲスト審査委員:森本 晃司さん
審査委員:
竹熊 健太郎 審査員長
津堅 信之さん
青木 純 さん
白石 慶子さん
中村 誠 さん


詳しくは「吉祥寺国際アニメーション映画祭」公式サイトでCheck!