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第21回「キチオンコンテスト」グランプリが決定!

ミュージック キチオン

決勝10組から、グランプリに輝いたのは「Taku」

12月4日、武蔵野公会堂で第21回「キチオンコンテスト」が開催されました。
多数の応募バンドの中から選ばれた、実力派バンド10組が決勝大会に出場。グランプリに選ばれたのは、哀愁のなかにどこか芯がある歌声が特徴のアーティスト「Taku」でした。

前回のグランプリバンド “Lady Honkers” から旗を手渡されました
まさかグランプリを取るとは思っていなかったと驚きながら笑顔

学生のころ友達を訪ね、よく通っていた吉祥寺。キチオンコンテスト初応募でグランプリに輝き驚いているそう。
これから1年間は、吉祥寺でパフォーマンスする機会を通して街を盛り上げていきたいと抱負を語ってくれました。

世界観に浸らせてくれる歌声
吉祥寺音楽祭委員長の三次さんと

グランプリには賞金が送られた他、2023年のスーパーステージ(吉祥寺駅前野外特設ステージ)への出場や、むさしのFMレギュラー番組出演、受賞後1年間吉祥寺の各種イベント出演やCD店商店会等での広報の機会が提供されます。
来年、吉祥寺で「Taku」の生演奏を聴くのが楽しみです。

審査員の先生方のコメントも魅力的でした

準グランプリ「irodori」

民族音楽×POPSが魅力の「irodori(イロドリ)」。
バイオリン・マンドリン・ウッドウィンド等を含む特殊なバンド編成で、会場をすっかり軽快な空気に。

会場の空気をあっという間に明るく
バイオリンの音色が印象的

来場者が選ぶ特別賞は「miho & the overalls」

吉祥寺在住mihoの個性的な声と、ポップなメロディーとロック色強いビートが印象的。これからの活動が楽しみです!

高畑元翔と

周りを巻き込むグルーヴを放つエンターテイメント性の高いパフォーマンスで会場の雰囲気を一気に盛り上げました!

仲街よみ

歌詞からのメッセージが強い楽曲で、生きるせつなさを歌い上げました。他のバンドとのコラボレーションも楽しみな実力派です。

まんぷく

4人組バンド「まんぷく」ギターボーカルの歌声と楽曲のアレンジ、アンサンブルが魅力的でした。

Nathan

令和のバンドとは思えない、長髪ベルボトムギターボーカル、アフロドラマー、チンピラ凄腕ベースが織りなすアンサンブルと圧倒的なライブパフォーマンスはキチオン史上、最も熱いパフォーマンス!

シュガーパレード

ヴォーカルMoMokaのキュートな歌声は、ときに力強く、手の振り付けで会場と一体になっていました。

鈴木柊平

吉祥寺を拠点にライブ活動を行うフォークシンガーの「鈴木柊平」。
住民ならではの視点で作詞されたコミカルな楽曲を披露。

Swing Skit

普段は軽音楽部で練習している高校生バンド。学校で練習するだけでなく、すでに吉祥寺のライブハウスでの演奏経験のある、将来が楽しみなバンドです。

Lady Honkerz

女性だけで編成されるユニット”Lady Honkerz”は、1930年代SwingJazz黄金期のサウンドをルーツとする完成度の高いパフォーマンスで、第20回グランプリバンドの実力を見せつけてくれました。

主催:吉祥寺音楽祭実行委員会
詳しくはキチオン公式サイトでCheck!

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