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光輝く大粒の「完熟ブルーベリー」は武蔵野産♪

マルシェ&グルメ
地産地消

武蔵野市の名産フルーツといえば “ブルーベリー”

枝についたまま完熟させます

武蔵野市の名産として定着しつつあるブルーベリー。
ブルーベリーは7~8月に旬を迎えます。スーパーでみかけるブルーベリーは輸入物がほとんど。ブルーベリーは摘み取ってしまうと、時間が経っても追熟しない品種。完熟してから摘み取る地元産ブルーベリーの美味しさは格別なのです。
今回は、そんな貴重なブルーベリーを育てている、パープルファーム武蔵野さんを訪問しました。

こだわりの栽培方法で育てたブルーベリー。

広大な敷地には、鉢植えのブルーベリーが整然と並んでいます。鉢植えでブルーベリーを育てるという珍しい栽培方法にチャレンジしている大坂さん。一般的な農作物はアルカリ性の土で育てますが、ブルーベリーに向いている土は酸性。研究に研究を重ね、鉢植えで栽培する方法に至ったそう。

珍しい鉢植えでの栽培にはヒミツがいっぱい

鉢には細いホースがついています。こちらもパープルファーム武蔵野さん独自の物。こちらは、定期的にブルーベリーの木に水と栄養分を送るものだそうです。配合はもちろん企業秘密。
そして!水がまた凄い!なんと、地下76メートルからくみ上げた井戸水を使用しているそうです。飲料水にも適した、特別な水で育てられた贅沢なブルーベリーたちです。

人気のブルーベリー摘み取り♪来年に向けて。

研究熱心な大坂さん

パープルファーム武蔵野では、毎年7月中旬~8月末まで土日限定でブルーベリーの摘み取りを開催しています。毎年好評で朝9時~行列ができるそうです。
今年は初めての試みとして、キッチンカーでかき氷を販売したところ大人気だったとか。来年も販売してほしいですね。

13代目として農園を継ぐ息子さんと

「これからブルーベリーの木の剪定作業をして、来年の摘み取りまで大切に育てます。」と大坂さん親子。
パープルファーム武蔵野のブルーベリーは、長いもので樹齢10年。プルーベリーは枯れない限り実をつけ続けるのだそう。大切に育てられたブルーベリー、来年はぜひ摘み取りに訪れようと心に誓いました。

ブルーベリーが季節のデザートになって吉祥寺に登場♪

吉祥寺のパティスリーでオシャレに大変身した、大坂さんの完熟ブルーベリーを試してみたい方にうれしいお知らせです。
大坂さんのブルーベリーを使用した「冷やしブルーベリーデニッシュ 」が、リベルテ・パティスリー・ブーランジェリーで9月5日までの期間限定販売中です。
このチャンスをお見逃しなく!

パープルファーム武蔵野 

住所:武蔵野市関前2丁目
TEL:0422-52-1440
詳しくはパープルファームサイトでCheck!

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