１台しかない「オスの白鳥ボート」に乗ると、シアワセになれる！

井の頭池といえば、白鳥ボート！
桜の季節は、井の頭池をスイスイ行き交う白鳥ボートでにぎわいます。
先週末から、ベンチやお花見スポットに黄色い規制線が張られ、白鳥ボートもキレイに整列して休憩中。
ズラリと並んだ姿が愛らしく、心がなごみます。

「カップルでボートに乗ると別れる」という噂は有名ですが、１台しかない「オスの白鳥ボート」に乗るとシアワセになれるそうです。
ぜひ試してみたいですね。

「オスの白鳥ボート」の見分け方は？

シアワセになるには、まず「オスの白鳥ボート」を見分けることが必要です。
白鳥ボートの「オス」を、いったいどこで見分けるのでしょう？

帽子をかぶっているのか？それともネクタイをつけているのか？
いろいろ想像していましたが、違いはなんと「まゆげ」。
りりしくつり上がった、短い眉毛がついているのが「オスの白鳥ボート」だそうです。
遠くからは、どれがオスなのか見分けにくいですね。

黄色いテープ。4月13日(月)から、いつもの姿に。

現在、新型コロナウイルス拡大防止のため、お花見スポットやベンチには、黄色い規制線が張られています。黄色いテープが張られているのは、4月12日(日)まで。4月13日(月)からは、いつもの姿に戻るそうです。

見慣れない光景に、違和感を感じずにはいられませんが、晴れの日も雪の日も、ただ美しく咲いている桜の姿が、「私たちも微笑んでいよう」という気持ちにさせてくれます。

吉祥寺は春。これから新緑の美しい季節へと進んでいきます。桜の見ごろは今週いっぱいです。