吉祥寺オフィシャルサイト

吉祥寺.me

その先が気になる。井の頭公園の「思い出ベンチ」 vol.3。

吉祥寺で開運 井の頭公園の新緑とベンチ

その先が気になる。井の頭公園の「思い出ベンチ」たち。

井の頭池のまわりを囲むように並んでいる二人掛けの木製ベンチ。それらは公園を愛する人たちから寄贈されたものです。長方形の金属プレートには、寄贈者からのメッセージが刻まれています。

大切な人との遠い思い出や感謝を刻んだメッセージが多い中、人柄やその後が気になる異彩を放つメッセージも。本日はそのいくつかをご紹介します。

思い出ベンチ

妄想広がる、シアワセメッセージ。

もしかしたら、卒業してから35年ぶりの同窓会で再会して、恋に落ちたのかな?
「青い鳥」ということは、じつは身近にいた人だったということかな?
今しあわせって結婚されたのかな?
今もこのベンチに二人で座ったりするかな?
妄想が広がり、その後が気になるベンチです。

思い出ベンチ

きっと、いつもおどけて、周りを笑わせてくれる人。

これを書いたのは、楽しいことが大好きな人。
読み手をフフッと笑わせてくれ、心を軽くしてくれるやさしい人です。
もしかしたらとっても哲学的な奥の深いメッセージなのかもと、気になります。

思い出ベンチ

仲良しシニア夫婦の日課はウォーキング。

ウォーキングはきっと二人の日課。
井の頭池のまわりを、ときどき会話を交わしながら颯爽と歩く姿が想像できます。
ベンチの脇を通り過ぎる時「私たちのベンチだわ。」とハッピーになっているかも。

池を眺めるように並べられている「思い出ベンチ」。
たくさんの人の想いが井の頭公園を支えています。

おすすめ記事

you're currently offline