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曲中の「ささやき」は要チェック。アカバナの「抱擁」はアレンジが光る。

ミュージック Academic BANANA

音楽性の高さを引き出すアレンジとは?

ゴールデンウィークに開催された「吉音コンテスト」で見事グランプリに輝いた「Academic BANANA」。
10月6日(日)の放送は、ボーカル齋藤さんとドラム清水さんの名コンビが担当しました。

1曲目は「抱擁」をオンエア。
アカバナの楽曲はハイセンスですが、特にこの曲はアレンジが秀逸。アレンジを担当したのはベースの「さすけんさん」。
齋藤さんが作曲した際、Bメロからサビへの運びが、どうしてもしっくりきていなかった楽曲が、さすけんさんのアレンジで大変身。転調が印象的で、ストリングスもオシャレ度をアップしてくれています。

渾身の「ささやき」が印象的。

「抱擁」を聴くときに注目したいのは、曲中の齋藤さんのささやき。
レコーディングの際に、ドラムの清水さんから「渾身のさよならをお願いします」とリクエストされ、ささやきを加えたことで、印象的な曲になりました。
渾身の「さよなら」は、最後の方に出てくるので、聞き耳をたててチェックしてみてください。

アカバナ

曲のタイトルが決まる前。別の名前だったことも。

「抱擁」は、楽曲としてタイトルが決まる前、歌詞の繰り返し出てくる「アタシ云ってしまえばただの友達みたいで」も候補として挙がっていたそうです。
しかし、オリジナルラブさんの「接吻」をリスペクトして作曲された経緯から「接吻」の言葉とつながりのある「抱擁」に決まりました。
楽曲のタイトルは、曲中のサビの部分かAメロに出てくることが多いのですが、「抱擁」という言葉はBメロに出てきます。
サウンドも歌詞もひとひねりしたことで印象的な楽曲に仕上がっています。

ちなみに、アカバナの「雨上がりKiss」は、タイトルが決まる前「雨宿りKiss」と呼ばれていたそうです。

2曲目には「白く」がオンエアされました。
恋人との別れ。自分の行動は間違いだったのか。割り切れない気持ちが詰まった歌詞が想像を掻き立てます。
歌詞はアカバナ公式サイトでチェックできます。

アカバナのサウンドは、12月21日のワンマンコンサートで!

Academic BANANA One-Man Concert 2019AW
日程:2019年12月21日(土)
場所:赤坂CRAWFISH(1階席・2階席有り)     
開場:18:30開演 : 19:00

★チケット発売情報★
2019年10月12日 10:00発売
(※発売日が変更になりました)
¥3000-
入場時1drink要
当日、学生証の提示で、高校生以下は受付にて2000円キャッシュバック

アカバナ収録

毎週日曜14:15〜「アカバナ」のサウンドをFMむさしので。

毎週、日曜日の14:15から、FMむさしので「Academic BANANAのバナトーク!!」でアカバナのサウンドをお愉しみいただけます。
メンバーのエピソードや楽曲の裏話も聴けて、アカバナが身近に感じられます。
吉祥寺の音楽シーンにキラリと輝く逸材のサウンドに触れてみてください。

「Academic BANANAのバナトーク!!」
毎週日曜14:15〜14:25
むさしのFM 78.2MHz
https://www.musashino-fm.co.jp/
PC・スマートフォンで世界中どこでも聴けます。
詳しくはオフィシャルサイトでCheck!

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