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「欽ちゃん&香取慎吾の全日本仮装大賞」優勝おめでとう!藤村女子と地元クラブの新体操チーム!

カルチャー 仮装大賞

7歳から高校生までの23名が「ピノキオ」で悲願の優勝!

2020年2月1日に放送された「第97回 欽ちゃん&香取慎吾の全日本仮装大賞」で藤村女子中学・高等学校関係者のチームが優勝しました!おめでとうございます!
出演したのは、新体操部の高校生と、藤村の卒業生でもある新体操部のコーチが主宰する「PRINCESS Jr 新体操クラブ」の7歳から14歳のメンバーの計23名。
6回目の出場で、ついに優勝を手にしました!

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「ピノキオ」全編を2分間で表現した壮大な作品!

優勝した作品は「ピノキオ」。ディズニー映画を彷彿とさせるような、大がかりな仕掛けが、場面ごとに次々と展開する、2分間の大作です。
まるで絵本を見ているような、ファンタジーな世界観は、6年前から「アナと雪の女王」「ファンタジア」「美女と野獣」「不思議の国のアリス」「ピーターパン」と毎年ディズニー作品にこだわり作り上げてきたチームの真骨頂。

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本番に出場するための関門とは?

仮装大賞に出場するためには、いくつもの審査に合格する必要があります。
Step1:書類審査
Step2:地区予選(全国12地区で開催)
Step3:本選
Step4:審査員と視聴者からの投票

チームは、2019年9月から企画をはじめ、書類審査に通ってから、音楽の編集や衣装などの準備をスタート。もともとの新体操の練習とは別に、場所や時間を調整し、約2ヶ月間、練習を重ねてきたそうです。
はじめは、受け身の姿勢で練習に臨んでいたメンバーたちも、自分の持ち場が決まると、しだいに積極的になり、自発的に提案したり、工夫したりして、「ピノキオ」を、一人一人の役割が次の場面へとつながる「流れ」の感じられるパフォーマンスへと進化させました。
コーチは、途中思うような仕上がりに至らず「今年は出場が精一杯かも」と思ったこともあったそうですが「見る人に楽しんでもらいたい」という目的を見失わないよう心がけたそうです。
怒らず、メンバーたちを信じて練習を積み重ねた結果、本番では完璧なパフォーマンスができ、悲願の優勝となりました。

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緊張度MAXの地上波の本番を体験したメンバー。

本選出場で「他では決して味わうことのできない、地上波の本番の空気」を体験できたことは、メンバーの人生の大きな財産となることでしょう。
リハーサルでは、タレントさんと同じ出演者としてステージに立ち、テレビ局のスタッフから「たとえば〜だとすると、皆さんはどうしますか」など、一方的な指示ではない、出演者の気持ちを汲もうとする声かけがあったそうで、欽ちゃんの配慮が間接的に感じられたそうです。
来年も新体操メンバーのパフォーマンスを番組で見たいですね。
優勝おめでとうございました!

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